管理規約を満たす施工
Q:
はじめまして。
マンションリフォームを検討中で無垢材のフローリングを考えていますが、管理規約ではLL40となっております。
こちらの商品で、LL35 を充たした際のスラブ厚は何ミリでしょうか?
また、商品説明で
「塩ビタイル、フロアタイル、無垢材・木質系フローリング・タイルカーペットの下地としてもお使いいただける万能下地
となっています。(仕上げ材、施行方法によって遮音効果は異なります)」とありますが
無垢材でLL40を充たす施工方法等があればご教授頂ければと思います。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
A:
お問い合わせありがとうございます。
LL35 を充たした際のスラブ厚は150ミリです。
無垢材でLL40を充たす施工方法等についてですが、基本的な考え方として
管理組合に関しては通常は通ります。
そこまで厳密に審査される管理組合は少ないです。
実際の現場での防音効果については仕上げの樹種、厚さ、計上によって変化しますので
正直やってみないとわかりませんので設計者判断、施工者判断で対応してもらっています。
組み合わせが無限にありますので分からないです。
(当社としてはクッションフロアでLL35とれる商品として販売しています)
一般的には遮音下地の上に捨て張りして無垢フロアーを施工
捨て張りと遮音下地は接着材で貼り付けという施工が多いです。
遮音下地の基材は特殊な発泡スチロールで釘は効きません。
接着材ではりつけてください。
現地施工で直貼りフローリングを作るような感覚です。
よろしくお願いします。